<   2006年 10月 ( 6 )   > この月の画像一覧
忘れてましたが(笑)
私の本業はまだ一応電気通信事業者なのでした。
仕事に割く労力や時間、売上規模を考えるとすっかり飲食業が本業ですが、我が家の家計に対する貢献度からすると、本業交代はまだまだのようで。

そんな私なので、たまには電気通信ネタ、行きます。
ソフトバンクの同社内通話無料宣言や、システム障害が話題になっていますしね、ちょうど。

さて、この頃事務所で作業していると、営業の電話がよくかかってきます。これには二大パターンがありまして、一つは商品先物取引系の営業、もう一つはマイライン登録の営業です。どちらも時間の無駄なので極力すぐに切りたいのですが、いきなりブチっと切る無礼は私のスタイルではないので、少し喋らせます。その上で間違いなく一発のカウンターで仕留めるわけですが、相手の売ろうとしている正にそのものをバッサリ全否定するために少し話を聞くのです。時々後悔しますけど。(笑)

この際、商品取引の勧誘は置いておきましょう。10年間も24時間臨戦態勢の為替取引をやっていて、その虚しさに嫌気がさしてやめた人間に今度は金の先物取り引きを勧める滑稽さは一種のブラックコメディですが、相手は知る由もありません。説明も面倒なので、全く興味ないの一言で片付けます。普通、私のような理由でなくても商品取引で一儲けしてやろうという人は決して多くはないので、それで片付いてくれるのです。(向こうも片付けられ慣れてるからね)

ところが、二番目のマイライン登録の営業は少し違います。そもそもマイラインって何?、ですよね。要はお使いの固定電話からの通話を複数電話事業者を通じて行うことができるので、どの電話事業者をマイラインとして使うかを登録するということです。昔はNTTしかなかったんですがね、今では複数事業者が選べます。何でそうなったかの説明は省きますが、要するに電話事業者が選べるということです。ですから各社選んでもらおうとシノギを削っているのです。

始末が悪いのは、商品取引と違って固定電話を持っている限り全く関係ない訳ではないということです。だから営業もしつこいし、手口も狡猾です。まずマイラインなどと言っても理解してもらえないので、電話代が安くなる、などと言って来ます。実際は料金体系も様々なので、どういう利用をするかによって、そんな一概に言えないはずなんですけどね。私の場合はその時点で、「電話代なんか気にしていない」でバッサリか、先回りして「マイライン登録は変えるつもりはないし、増える予定もない」で切らせていただきます。

でもよくわからないまま契約させられてしまう人も多いんだろうなあと思います。きちんとした説明もせずに(それ自体難しいのもわかるけど)、いかにもそれが相手の得になるような言い方をして契約を取る、そのやり方に嫌悪感を感じます。

そもそも、人が高いか安いかだけで動くと思っているかのようなマーケティング手法って何か違う気がします。電話なんて通じれば同じなんだから安いに越したことはない、というのも一理ありますが、実は人間には様々な感情があって、「こんな営業をする会社はいくら安くても絶対に使わん」という感情が優先することもあるのです。

だから、例えばソフトバンク内の通話が無料でも、メールが無料でも、必ずしもそれで人が動くほど単純ではないし、仮に何か反感を買うようなことがあれば、そちらの方がより強く働くことがあるんじゃないかと思うわけです。

今のところauがかなり加入者数を伸ばしているようです。それもよくわかる気がします。一番「使いたい」という感情に強く訴えかけるサービス、商品作りをしているように思われるからです。一旦使いたいと思えば、値段は二の次ですからね。

一方、例によって価格破壊で攻めて来るソフトバンク。ヤフーBBの時もそうでした。価格破壊(または買収)でシェアを取り、後は何とかなるという腕力勝負です。果たしてその目論み通り行くのでしょうか?あまり大衆を馬鹿にしていると、そのうち痛い目に遭うのではないかと思うんですがね。いつもあの方の手法を見ていると、そんな匂いを感じます。

私はもっと、好き、嫌いにダイレクトに訴えかけてくれる商品が「好き」だなあ。
ドコモからauに変えてみようかしら(笑)
[PR]
by martano | 2006-10-31 00:59 | 社長のひとりごと
決意を新たに
a0051884_2011774.gifこれを見て、決意を新たにするのだ。
て、言うか、こんなものを作っている閑があったら仕事しろ!、ですよね。
あ、でもこれ、一応仕事で作ったんです。ぐるなびに載せた時に、検索結果の横に表示されるサムネイル画像です。普通じゃつまらないと思って遊んじゃいました。ブログもちょっと停滞気味ですね。すみません、謀殺じゃない(笑)、忙殺されていまして。
[PR]
by martano | 2006-10-27 20:06 | 社長のひとりごと
テラスオープン
a0051884_9521261.jpg


開店から一ヶ月遅れですが、テラス席がオープンしました。
今回はスズキくんという若き家具デザイナーにお願いしてデザインしてもらい、様々な人々のご協力を得てついに完成しました。構想から約1ヶ月の極秘プロジェクト、スタッフにも何ができるか公表せず、設置はたった一晩の突貫工事。朝来たらいきなりこつ然と出現していました。江田のスタッフが、「何か赤いものがウネウネしてる!」と電車で通っただけで気がつく視認性がポイント。逆に下から見える手すり側のテーブルはカクカクと高低差のある作りで、デザイナーのスズキくんによると摩天楼のような都市をイメージしているそうです。実際にテラスに上がってみると、ダイナミックな空間が広がり、とても贅沢な気分が味わえます。店内禁煙で喫煙者の方々にはご迷惑をおかけしていましたが、テラスは喫煙OK、ペット同伴可なので是非ご利用ください。これから少し寒くなるのですが、11月10日頃にはパラソルヒーターもご用意しますので江田のテラスよりは使いやすくなると思います。テーブルのレイアウトはどうにでもなるので大人数(30名ワンテーブル!)でワイワイ楽しむもよし、カップルで通りを眺めながらワイングラスを傾けるもよし。かなり楽しい空間だと思います。是非一度お試しください。
[PR]
by martano | 2006-10-20 10:18 | マルターノ新着情報
マルターノに流れるソウルの秘密
さて、新しいキャッチフレーズ(?)、「ソウルの流れるピッツェリア・バール」のソウルについて少し御説明したいと思います。ソウルとは勿論我々のソウル、魂、気合い、心意気という意味が第一義であるべきなのは、このブログをお読みの並みいる飲食店関係者の御同意を得られるところだと思いますが、それ以外に文字どおり、ソウルミュージックのことでもあります。さて、マルターノとソウルミュージックの関係、壁の絵との関連性などはマルターノストーリー過去のブログ記事などでもお読みになれますので、ん?、と思った方はそちらをチェケラー。

で、予習が済んだところで、現在マルターノ藤が丘店で流れているソウルミュージックについて御説明します。江田の店では基本的に有線放送を流していて、割とノンジャンル、カフェ系、たまにソウル、ブルース系を流しているのですが、藤が丘店ではCD音源を流しています。それも音楽評論家吉岡正晴さん責任監修、総演奏時間約25時間分「ソウルの塊」です。吉岡さんは、スティービー・ワンダーなど数々の大物ソウルアーティストのライナーノーツを書き、かのナイル・ロジャース他のアーティストにインタビューしてソウルサーチンという本にまとめている筋金入りのソウルフリークです。その曲やアーティストに関する知識たるや空前絶後、私は秘かに彼のことを「歩くソウルiPodシャッフル」または「ブラック・ドレミファドン」と呼ばせていただいております。(吉岡さんとの出会いは過去のブログを御覧下さい)その吉岡さんのソウルセレクション、凄くないわけはありません。しかも育ってます。初回20時間分をCD20枚に録音していただいたのですが、毎月3時間分ずつ増えて行くのです。CD毎にテーマがあったりして、そのうちシーンやテーマを決めてマルターノコンピレーションCDの発売も夢ではないかも知れません。

ちなみにマルターノ的に大きな転機の年である1979年ヒット集などもあって、そのセットリストはこんな感じです。この年が思い出深い私としてはやられまくりです。

  1. Ain't No Stoppin' Us Now / McFadden & Whitehead
  2. Da Ya Think I'm Sexy? / Rod Stewart
  3. September / Earth Wind & Fire
  4. Pop Music / M
  5. I Wanna Be Your Lover / Prince
  6. I Got My Mind Made Up / Instant Funk
  7. Ladies Night / Kool & The Gang
  8. Don't Stop 'Til You Get Enough / Micheal Jackson
  9. Rock With You / Michael Jackson
  10. I Wanna Be With You / The Isley Borothers
  11. Got To Be Real / Cheryl Lynn
  12. Send One Your Love / Stevie Wonder
  13. After The Love Has Gone / Earth Wind & Fire

最後になりましたが、私たちのような飲食店営業でBGMとしてCD音源の音楽を流す場合、JASRAC(日本音楽著作権協会)に音楽著作物の使用料を支払う必要があります。(有線放送の場合は、事業者経由で間接的に払っているため不要)規模によって料金は変わりますが、我々規模だと年額6,000円。音楽によって得られる効果を考えればそんなに安くていいのか?というぐらいです。これからも素晴らしい音楽を聴き続けるために、音楽を愛する我々が権利を侵害してはいけないのではないかと思います。そんなわけで、マルターノ藤が丘店では使用契約をJASRACと結び、堂々とソウルを流しています。今後も選曲を充実させますので是非お楽しみに。
[PR]
by martano | 2006-10-16 04:58 | 社長のひとりごと
甦る(?)伝説のピッツァヨーロ
イタリアから新しい小麦粉が届きました。
いえ、粉を変えたわけではありません。同じものですが、フレッシュな粉が空輸で届いたのです。はい、空輸です。普通小麦粉なんて空輸しません。折からの原油高騰で運賃は更に跳ね上がり、船便に比べて3倍の値段です。マルターノストーリーにもその経緯を少し書きましたが、ハッキリ言って阿呆です。恐らくこんなことをするピッツェリアは他にないでしょう。結果的にこの小麦粉のピッツァを食べられるのは日本中探してもマルターノだけということにはなりますが。

マルターノストーリーにも書いてある通り、この小麦粉の空輸は2005年春からスタートしています。しかし、実は今年一回だけ、冬から春先にかけて船で運んだことがあります。まだ寒い時期なので、高温多湿による劣化が少ないとの判断から船で運んだのですが、結果はあまり芳しくありませんでした。やはり時間が経つにつれ、粉の鮮度が落ちて行くのです。あくまでも提供側のこだわりで、お客様には顕著にわかるほどの違いではないのですが、やはり気になります。そこで、やはり方針を元に戻し、いくら高くても何でも2ヵ月毎に空輸し、常にフレッシュな状態で使うしかないのだ、と腹をくくったのです。

そして先週の木曜にその正にフレッシュな粉が到着し、日曜から焼き始めています。ところが、粉の状態が良いせいか吸水率が随分違うようで、ベストな状態を今一つ掴めずにいます。水の量、仕込みの時の粉の温度や水の温度、練り時間の微調整を行い、ベストの生地を作る方程式を再度探っています。それには何と言っても違いを見極める感性と経験が必要です。

そこでやはり私の出番となるわけです。マルターノのピッツァを誰よりも知る男として、また滅多に見られないという意味で既に伝説となりつつあるピッツァヨーロとして、ここは再度窯前に立ちはだかる必要があるようです。実は今日も江田店のランチで24枚焼きました。今後も不定期、神出鬼没、カプリチョーザ(気紛れ)に出没し、伝説のピッツァを焼くことになると思われます。再度伝説として封印される頃にはマルターノのピッツァはもう一ランクステップアップしていることでしょう。それまでは皆さん、「あ、老体に鞭打って頑張っているんだな」と温かい目で御覧になって下さいまし。
[PR]
by martano | 2006-10-11 00:40 | 社長のひとりごと
ソウル(魂)が流れるピッツェリア・バール
とあるきっかけでマルターノ藤が丘店のキャッチフレーズを考えてみました。
実は今回、オープン告知に使ったポスターでバンコや立ち飲みを強調するあまり、店のアイデンティティがわかりにくくなっていたのです。お客様には「立ち飲み屋かと思った」、「エッ、席もあるんだ」とか、「何なの、ここは?」、「もっと居酒屋っぽいと思った」とか、およそ本来のマルターノとは全くかけ離れたイメージを植えつけてしまったらしいのです。迷われたお客様方、ごもっともでございます。ハイ、私のミスです。

さて、これは大変と、遅ればせながらイメージの修正にかかります。すなわち、私達のやろうとしていることを端的に説明しなければなりません。それを表現するキャッチフレーズとして考えたのがこれなのです。

マルターノはピッツェリアです。ピッツァに始まり、ピッツァに終わります。何はなくともピッツァで勝負です。あまりに当然で、普段強調することもないのですが、そこからマルターノの勝負は始まっています。江田でピッツェリアをやっているのだから、藤が丘ではあえて強調しなくてもわかっていただけるだろう、というのは奢りと甘えです。藤が丘の大多数のお客様は、江田のピッツェリア・マルターノなど御存知ありません。

ですから、まず正しい自己紹介から始めなければならなかったのです。すなわち、これです。これには私達の最もわかりやすいアイデンティティ、つまりピッツェリアという言葉、それに新しい要素、試みであるソウル、バールというキーワードを加えたシンプルなものです。ソウル?バール?何、それ?と言われたら新たな疑問を抱かせることになりますが、とりあえずピッツェリアはわかります(よね?藤が丘の皆さん^^;)。わかりやすいようにピッツァの窯、窯の中のピッツァ、焼き上がったピッツァの写真を強調したデザインにこのキャッチフレーズ乗せたチラシを1万枚刷りました。これを新聞折り込みで配付します、明日土曜の朝。誤解した可能性のある藤が丘の皆さんへの御挨拶として、そしてささやかなお詫びの印もつけて。

さて、イメージの修正に一役買うことができるでしょうか?
[PR]
by martano | 2006-10-06 03:08 | マルターノ新着情報


S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
関連リンク
カテゴリ
全体
マルターノ新着情報
社長のひとりごと
あざみ野南「エリアA]
トリビアル・マルターノ
マルターノストーリー
今週のランチメニュー
ライブ告知
未分類
以前の記事
2011年 05月
2011年 03月
2010年 12月
2010年 11月
2010年 09月
2010年 08月
2010年 07月
2010年 06月
2010年 05月
2010年 04月
2010年 02月
2010年 01月
2009年 12月
2009年 11月
2009年 10月
2009年 09月
2009年 08月
2009年 07月
2009年 06月
2009年 05月
2009年 04月
2009年 03月
2009年 02月
2009年 01月
2008年 12月
2008年 11月
2008年 10月
2008年 09月
2008年 08月
2008年 07月
2008年 06月
2008年 05月
2008年 04月
2008年 03月
2008年 02月
2008年 01月
2007年 12月
2007年 11月
2007年 10月
2007年 09月
2007年 08月
2007年 07月
2007年 06月
2007年 05月
2007年 04月
2007年 03月
2007年 02月
2007年 01月
2006年 12月
2006年 11月
2006年 10月
2006年 09月
2006年 08月
2006年 07月
2006年 06月
2006年 05月
2006年 04月
2006年 03月
2006年 02月
2006年 01月
2005年 12月
2005年 11月
最新のトラックバック
パタゴニア
from ShopMasterのひとりごと
Funky
from ちゃりな話を
ライフログ
検索
人気ジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧