結局、配られることに決まったんですよね?所得制限も自治体任せなんですか?まあ、その愚策振りについては、今さら何を言っても始まりませんので、一つ建設的な意見を。
私、この定額給付金の画期的な使い方を思いついちゃったんです。画期的過ぎて(突飛過ぎて?)実現性はほぼゼロですが(笑) あのですね、皆さん。この1万2000円をドッジボールの球だと思ってください。あなたに向けて投げつけられた、しかもそんなもんに当たるかッ!ってぐらいのヨレヨレのボール。もう、馬鹿にすんのもいい加減にしろっ!ってぐらいのヘナチョコボールです。投げたヤツに、お前馬鹿じゃないの?!と言いたくなるぐらいの。 さて、小学校の時のドッジボールを思い出してください。内野のあなたはどうします?はい、よくあるパターンです。外野にパスですか? ちょっと待ってください。そんなんでいいんですか?まあ、確かに次の選挙で外野党にパスってものありかもしれません。でも、それじゃあ腹の虫が収まらないという方、またはあんな外野じゃどうせ同じようなヘナチョコ球しか投げられねえ、という方。今度という今度は、自分で直接投げ返しましょうよ。相手の顔面めがけて怒りの剛速球を。(どうでもいい話ですが、最近の小学校のドッジボールは顔面禁止だそうです) え、何を言っているかわからない?(まあ、そうでしょう) 私が言いたいのはですね、この1万2000円、直接政治に使っちまいましょう、ということなんです。どこかの政党に寄附するというのもありかもしれませんが、例えば政治団体を作って、1000人からの寄附で一人の候補者と立てるとかね。とても現実的ではないのはわかっているんですが、そんな力強い変革の意志を求めてしまうんです。 こんなことを思うのは、先日の大統領選の影響です。オバマへの個人献金が話題になりましたが、ここ日本でも資金集めのパーティが行なわれているんですよ。Kalebが「今日はこれからFund Raising Partyだ」って言っていたので、「なんのFundだ?」って聞いたら、「選挙だよ」って。まさか日本でもそんなことが行なわれているとは思ってもみなかったので、その政治参加意識の高さに驚いたわけです。 もし、今、この日本で、清廉でやる気とビジョンに溢れる政治団体が、次期衆議院選を戦うために寄附を求めたら、1万2000円なんて惜しくないと私は思うわけです。それで変革が起きるなら、2兆円を投じた天下の愚策が、実は歴史を大英断だったりして。そんな夢想をね、ちょっとしてみたんですが、やっぱり無理?
by martano
| 2008-12-02 00:38
| 社長のひとりごと
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